6月4日「しんとみ発見学びフロンティア塾」【参加レポート】
6月4日、新富町総合交流センターきらりで開催された「しんとみ発見学びフロンティア塾」に、一般財団法人こゆ地域づくり推進機構・ 代表理事の岡本啓二が講師として登壇しました。こゆ財団が取り組む新富町台湾総合交流促進事業をテーマに、事業の概要やこれまでの取り組みについて紹介しました。
「しんとみ発見学びフロンティア塾」は、新富町生涯学習課が主催する生涯学習講座で、町民の皆さんに学びのきっかけを提供することを目的に毎月開催されています。
今年度は神楽やレコード鑑賞、施設見学など幅広いテーマを取り上げています。
当日は約50人が参加し、平均年齢70代の受講者が集まりました。参加者は熱心にメモを取りながら耳を傾けるなど、終始真剣な様子で講義を受講していました。
新富町と台湾をつなぐ総合交流事業

講義では、「新富町台湾総合交流促進協議会」の取り組みについて紹介しました。こゆ財団は、これまで新富町台湾総合交流促進事業において、地域産品の輸出をきっかけに台湾との関係づくりを進めてきました。現在では「食」「教育」「スポーツ」の3つを軸とした交流へと発展してきています。
2024年3月より台湾・台北市萬華区との友好交流都市協定のもと、新富町産うなぎやほうじ茶、パパイヤなどの特産品を通じた地域ブランドの発信や、インバウンドの観光の促進などさまざまな連携が進められています。
また、新富町の中学生を対象とした海外派遣事業では、台湾の生徒とのオンライン交流や現地交流機会を設け、異文化の理解を深めたり、国際感覚を育む機会を創出しました。
さらに、女子サッカークラブ・ヴィアマテラス宮崎を中心としたスポーツ交流も進めており、選手やチームの相互交流、合宿受け入れなどを通じて交流の幅を広げています。
地域の未来をつくる財団の取り組み
後半では、こゆ財団の組織体制や事業内容について説明を行いました。
こゆ財団の運営体制やふるさと納税事業の仕組みをはじめ、観光振興、地域資源の活用など、多岐にわたる取り組みを紹介しました。また、今年度よりルピナスみらい劇場(新富町文化会館)の指定管理を受け、今後展開していく事業についても説明しました。

質疑応答では、ふるさと納税の運営方法や財団の収益構造、地域への還元の仕組みなどについて質問が寄せられました。参加者の皆さまは最後まで熱心に耳を傾け、活発な意見交換が行われるなど、関心の高さがうかがえる時間に。
今回の講義を通して、町内で活動するこゆ財団がどのような想いで事業に取り組み、地域と関わっているのかを町民の皆さまに知っていただく機会となりました。参加者の皆さまとの対話を通じて、より身近に感じてもらえたら幸いです。
こゆ財団では今後も、台湾との交流をはじめ、地域産業の発展や人材育成につながるさまざまな取り組みを通じて、地域と世界をつなぐ挑戦も続けてまいります。
