メンバーインタビュー

活動のなかで
自分に最適な活動を見つけて
成長する姿を目にします
新富町役場(財団出向者)
高山 研二さん

新富町役場からこゆ財団へ出向いただいている高山さんに地域おこし協力隊のチャレンジの様子などをお聞きしました。

すでに活動している地域おこし協力隊の様子はいかがですか?

まず、全然知らない土地に来られた協力隊の方々ってどこから入っていけばとか、どうしていいかわからないと思うんですね。私たちが伴走したり、間に入ったりして紹介していくことで、徐々に地元の方々と色々な奉仕作業や、活動ができていくうちに協力隊の方も何かしら表情とか雰囲気とか変わって、自分を見つけられるというか、自分に最適な活動を見つけて成長されていくんじゃないかなと思っています。

こゆ財団のサポートで活動はどのように変わりますか?

もうすでに地域の方と密接な関係を築き上げている部分があるので、そこを入り口に色んな方たちとの関係性を広げていけるのはすごいなと思っています。ここの新富町という場所で協力隊が成功していく1つの鍵になるのかなって、私は執行していて思います。

地域おこし協力隊と新富町民にはどのような関係性がありますか?

町の公務員という身分で3年間ここに滞在するということもあって、地域の人って結構注目しているんですね。文字通り「何か町の協力をしてくれるんだろうか」って期待は町の方は持っている部分があります。
それに対してどういった形で応えるかというのが重要かなと思っていますので、そこがうまくマッチングすれば、本人も成長できるだろうし、町にとってもプラスだなと思います。