コミュニティ創出:こゆ野菜カフェ

コミュニティ創出:移住者と地域人材がカフェ運営

■地域人材の活躍の場と雇用の創出
■地域の食材を活用した魅力の発信・関係人口の創出
■地域の産業をリードする拠点づくり

地域人材がチャレンジできる場づくり

「働き方改革」が進められようとしている中で、自分らしい働き方・生き方を実現するためには、何が必要なのか、どうすればいいのかということに対する関心がさらに高まっています。
地方では、新しいチャレンジをしたいと考えても、多くの壁や課題を感じて実現できないケースが多い中、私たちは地域の人材がチャレンジできる場づくりを行なっています。

地域人材の活躍の場と雇用の創出

2018年8月に新富町商店街にオープンした「こゆ野菜カフェ」は、こゆ財団が開業を支援した拠点のひとつです。同店は地元の女性が企画し、秋田県からの移住者の支援も受けて開業しました。現在は地域の女性を雇用しながら運営していて、町の特産品である新鮮で多彩な種類の野菜が味わえる店として、評価を確立しつつあります。

同店のある商店街は昼間はほとんど人通りがなく、小学校がすぐ近くにあるにも関わらず活力を失っていました。ここに町内外の多様な人が集まるコミュニティをつくることで、地域の食材の消費や評価を高めるだけではなく、地域でチャレンジしたい人材を増やしていきたいという思いがあります。

地域の食材を活用した魅力の発信・関係人口の創出

グランドオープン前日の2018年8月18日に開催したレセプションには、「月刊ソトコト」編集長の指出一正氏がご来店くださいました。指出氏からは「素敵なカフェのオープン、おめでとうございます! 永住さんのお人柄で、人が集まり、人と人とがつながっていく『関わりの生まれるカフェ』として育っていくことを確信し、楽しみにしています。心からおすすめの場所です!」とコメントをいただきました。

また、こゆ財団が受入を行なっている視察研修では、ランチミーティングの会場として同店が活用されるケースが多くあります。北は北海道から、南は沖縄まで、多くのゲストが同店を訪れ、その野菜の鮮度や種類の豊富さ、調理のバリエーションに好評をいただいています。新富町では同店などを窓口としてゲストを迎え入れることにより、ゲストの満足度が高まり、口コミやリピート客が増えるという循環が起きており、町の関係人口創出に寄与しています。

地域の豊かな食文化の発信拠点として

2019年6月には、同店で初となるイベント「新富ガストロノミー」を開催しました。これは、新富町でとれる豊かな食材を使った料理を、それにまつわる生産者や歴史、伝統といった物語といっしょに味わっていただこうという企画で、点在する食資源をコースメニューとして編み上げ、訪日外国人客を中心に地域の食文化体験を提供することを目的としています。この日はトライアルとして招待制で行いましたが、東京のゲストから大変好評をいただきました。

同店ではこのほかにも、地元の酪農家から直接仕入れた牛乳を使ったカフェオレを提供したり、地域おこし協力隊がリブランディングした「パパイヤ茶」をフリードリンクに採用するなど、野菜にとどまらない地域の食資源の発信に力を注いでいます。

【店舗概要】
店 名:こゆ野菜カフェ
住 所:新富町富田1-21
営業時間:11:30-16:00(15:30L.O.)
電 話:0983-32-1150
定休日:毎週月曜、第2・4日曜日
Facebookページ|こゆ野菜カフェ *外部リンク

プロジェクト メンバー

永住美香
新富町役場まちおこし政策課・元臨時職員。転勤族で各地を転々とし、2016年3月に故郷の新富町に戻る。役場職員として町のイベント運営やふるさと納税のサポート業務に携わった後、こゆ財団の設立メンバーに抜擢。広報・会計・施設管理・起業家育成塾の運営サポートなど幅広い業務を担当し、2018年8月に「こゆ野菜カフェ」のオープンに合わせて店長に着任。

代表的なメディア掲載・プレスリリース実績

ひなた経済新聞


読売新聞


【ラジオ】FM宮崎 yammy yammy


女性の創業とスキルアップを支援するカフェが開業。宮崎県新富町内の商店街に8月19日、移住者と地元女性起業家が立ち上げた「KOYU CAFE」がオープン


ソトコト指出編集長が聞く。女性の創業とスキルアップを支援する[KOYU CAFE]創業ストーリー(宮崎県新富町) *外部リンク

         
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