ふるさと納税

ふるさと納税

新富町のふるさと納税を運営。単なる出品するだけでなく、寄附者のニーズや市場の動向を的確にキャッチします。

[例] 少量多品種のセット商品を開発
新富町のふるさと納税返礼品として、複数の生産者からその時々の旬のものだけを選りすぐったオリジナルセット商品を開発。生産量が限られている中で良質の農産物を育てている生産者を支援するとともに、一年を通じて新鮮な野菜と果物が収穫できるという新富町のブランドイメージを確立。2種類のセットの販売開始後、わずか2ヶ月間で1,200万円の寄附金をお申し込みいただくことができました。

*参考

◉起業家育成

こゆ財団は「特産品開発・販売」を通じて得た利益の一部を、起業家の育成に投資。地域に新たなビジネスを生み出すことで新たな収益につなげ、次の特産品や人財づくりに生かすというサイクルを創造しています。

児湯郡を中心として、地域資源を生かしたビジネスを志す起業家を支援。ビジネスプランの考案から開業まで幅広くサポートします。

[例] 児湯シータートル大学
平成29年4月に開校した起業家育成塾。同年8月までに計6回開催された講座では、マインドセットから先進地視察、マーケティング、クラウドファンディングの手法などを学びました。1期では20人が受講。複数の受講生がクラウドファンディングで支援金を獲得したり、個人事業主として創業するなど、成果をあげました。

*ニュース 「児湯シータートル大学」受講生が熊本県南小国町で3つのビジネスプランを創出!

②ビジネスプランコンテスト

児湯シータートル大学受講生や一般公募によるコンテストを実施。優秀プラン受賞者を中心に、新富町での創業を支援します。

[例] 宮崎ビジネスプランコンテスト2017
児湯シータートル大学受講生を含む全11組がエントリー。これまでに磨き上げてきたビジネスプランをプレゼンしました。県内外から参加していただいた6名の審査員によって厳正な審査が行われ、「訪問整体」のビジネスプランを発表した東亮太さん(理学療法士)が最優秀プランを獲得。起業準備を進めているほか、その他の受講生も創業へのステップを進めています。

*ニュース 「宮崎ビジネスプランコンテスト2017」を開催しました

③企業誘致

新富町内の空き店舗や耕作放棄地を活用し、県内外から起業家を誘致。ビジネスを立ち上げることで、町に活力をもたらします。

[例] 新規就農者を誘致
こゆ財団は、社会起業家を育成している株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都)と連携。農業の負担軽減と生産効率向上を目指す同社の起業家を支援し、平成29年9月に新富町への移住と就農を実現しました。起業家は同年11月に法人化(予定)。地元生産者のサポートを受けながら、新たな農業ビジネスを地域に生み出しています。

コワーキングスペースの運営

■先進的な農業技術を開拓する実験場(ラボ)

こゆ財団では、ソーシャルビジネスの新天地、農業のまち・新富町で世界に先駆けてその事業に取り組み、生産者といっしょに農業の課題を解決するために「ソーシャルデザインラボ」を平成29年7月に開設しました。

ここでは、地域の先進的な生産者のほか、農業関連企業やICT企業、農業ビジネスで起業を志す人財などが出入りし、情報交換を行なっています。

アグリテックの取り組みも

アグリテックとは、農業(Agriculture)と技術(Technology)を組み合わせた造語。AI(人工知能)やIT、ロボティクスといった最先端テクノロジーを農業に応用することで、農業の省力化や効率化、農産物の安定供給などを実現しようとする新しい事業領域を指します。これにより、生産者の高齢化や事業承継者の減少、気候の影響といったリスクを低減し、農業を持続可能にすることが期待されています。

■スペースマーケットでレンタルユースもOK

ソーシャルデザインラボは、目的に応じて全国のレンタルスペースを検索・予約できる「スペースマーケット」に登録。ミーティングスペースや期間限定のオフィスとしてなど、用途に合わせてご利用いただけるようになっています(利用は有料です)。利用可能日や諸条件など、お気軽にご相談ください。

【ご利用・ご相談はこちらから】
SPACEMARKET

【施設概要】
ソーシャルデザインラボ
住  所:〒889-1411 宮崎県児湯郡新富町富田2-20
MAP ※旧店舗「田中屋ドライ」で表示されます)
電  話:0983-32-1082
営業時間:平日9:00〜17:00(日によって変更の場合あり)

 

こゆ朝市ーフリーマーケット

毎月第3日曜に新富町商店街で開催しているマーケット。児湯郡や宮崎市から毎回30以上の出店者が集まり、おいしい料理や新鮮な野菜・果物を販売しながら地域の人々との交流を重ねています。

こゆ財団ではこの場をテストフィールドとし、以下のような取り組みを行なっています。

シェアリングエコノミー

こゆファーマーズマーケットでは、新富町内での資源の共有をはかるために、シェアリングエコノミーを導入しています。

マーケットを訪れる来場者のために駐車場を開放しているほか、新富町商店街に面したこゆ財団の拠点もイートインスペースとして開放。空間のシェアを積極的に進めています。会場にはフリーマーケットや物々交換の場も導入。衣服やおもちゃ、雑貨などをシェアできる環境を整えています。

自転車レンタル事業

また、自転車レンタル事業も実施。拠点からは新富町役場やJR日向新富駅など、新富町中心部の各種拠点へのアクセスが容易になっています。

新富町内であれば、お電話またはお問い合わせフォームから予約お電話いただければ、お求めの場所に自転車を運ぶことが可能です。返却時には、同じくお電話いただければ、自転車の回収に伺います(商店街・駅での返還も可能)

普通自転車:500円
電動自転車:900円
1日料金。配送料は別途500円

貸出の際は、身分証明証をお持ちください。
貸出場所:JR九州 日向新富駅または、レインボー商店街ソーシャルデザインラボ

自転車を活用することで、環境問題への保全や健康増進を推奨します。

【モデルA:90分コース(市街地中心)】
新富町商店街 → 富田浜(アカウミガメの産卵地) → 湖水ケ池(水神様とハスの花の名所) → カフェキートス(町の複合施設内にあるカフェ) → 新富町商店街
※コース周辺の生産者を訪ねることも可能です。

【モデルA:150分コース(丘陵地中心)】
新富町商店街 → 鷲見台(航空自衛隊新田原基地を展望できるスポット) → 新緑園(全国茶品評会 3年連続日本一の茶園) → ライチ農園 → カフェキートス(町の複合施設内にあるカフェ) → 新富町商店街
※コース周辺の生産者を訪ねることも可能です。

空き家の利活用

新富町内で空き家となっている古民家を有志を募ってリノベーション。新たに起業家を誘致した上で、民泊機能を持つコミュニティスペースとして稼働する予定です。

ネットショップ運営

このネットショップは、新富町と児湯郡が持続可能な地域となるために、ブランド化した特産品を独自の販路で販売し、利益を生み出していくためのチャネルの一つです。

■全国に先駆けた「ふるさと納税に頼らない地域経済モデル」を確立へ

 こゆ財団では、平成29年4月の財団設立当初から、ふるさと納税を通じてオリジナルブランド商品の認知向上につとめてきました。

 その結果、旬の野菜や果物・加工品などを詰め合わせたオリジナルセット2商品が想定以上の売り上げを記録。わずか2ヶ月で約1,200万円(寄附金ベース)という数字を記録しました。

 また、新富町の特産品である国産ライチの中から50g以上の超大玉だけを厳選した新ブランド『楊貴妃ライチ』も、実質の販売期間は1ヶ月足らずでありながら県内外の多数のメディアに露出。専用ネットショップで利益を創り出すことに成功しました。

 また、東京を中心に高級フルーツを扱った創作スイーツを展開する「カフェコムサ」でも食材として採用されるなど急速に認知が拡大しており、来季の収穫期にはより大きなインパクトが期待されています。

 これらは全て、ふるさと納税に頼らない、強い地域産業の創出のために行ってきた施策です。

 こゆ財団では今後、『こゆショップ』で生産者の思いや生産の背景を伝える読み物コンテンツを増加させ、商品数も100点以上に強化。販売・情報発信を通じて、生産者と消費者の交流を促し、新富町・児湯郡のファンづくりを大切にして運営を進めていきます。

 

地域貢献事業

新富町内の小学校と協力し、小学生を対象にふるさと納税教室を実施。子どもたちに新富町の特産品を伝えながら、地元を愛する心を育むお手伝いをしています。