町の外貨獲得を担う繁盛店のプロデューサー
プロジェクト概要
宮崎県新富町は、宮崎県を南北に貫く国道(10号線)が走っています。そこを行き交う車は1日およそ2万台。2018年には町の市街地と宮崎市北部を結ぶ新富バイパスが4車線化され、よりスムーズに行き来できるようになりました。2020年には沿線にサッカースタジアムが建設予定で、地域の集客力は今後さらに高まることが予想されています。
また、市街地内ではこゆ財団がハブとなって空き店舗の利活用が進行。商店街にカフェができたり、古民家を改装した飲食店がオープンするなどの動きが生まれています。これらは、町内に居酒屋は点在しているものの、カフェやレストランが少ないために、町民やゲストの外食機会が宮崎市などの隣町に流れている状況を打開しようとする試みです。町には野菜や肉をはじめとする質の高い農産物があり、飲食店での消費が上向けば農業の振興にもつながります。
2020年に向かってまちづくりが活発化する新富町で、繁盛店を仕掛けるプロデューサーを求めています。
求める人財
・飲食店プロデュース経験のある方
※経験者は優遇します。
目指す未来
・新富町内における繁盛店の創出と空き店舗利活用の促進
パートナー

高橋邦男(こゆ財団事務局長)
宮崎市出身。編集者。徳島大学卒業後、徳島県と大阪府で20年にわたりさまざまなメディアの企画編集に携わる。2014年に帰郷後、行政広報誌やローカルメディアの企画編集を手がけ、2017年より現職。メディア事業運営や財団と地域との接点づくりなどに注力している。