採用インタビュー高橋邦男(事務局長)

取材日2017年8月

地域の未来をつくる仲間を募集

今年4月に新富町が一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(略称:こゆ財団)がスタートして約4ヶ月。前編では執行理事の岡本啓二さんに、財団のこれまでと求める人財像について聞きました。後編は、財団のクリエイティブを取り仕切っている高橋邦男さんに、現在募集中のクリエイティブ人財について聞きました。

−こゆ財団は旧新富町観光協会に在籍していたスタッフで編成されているそうですが、高橋さんは唯一民間企業から移籍されたと伺いました。

そうです。加入前は宮崎市内の会社で勤務していました。縁あって財団設立の話を聞き、加わることを決心しました。

−それまではどのような仕事をされていたのですか?

ぼくは編集者です。高校卒業後、徳島の出版社と大阪の編集プロダクションで編集者として仕事してきました。いわゆる雑誌の企画編集が中心でしたが、2005年に大阪で仕事を始めてからは自治体やものづくり企業の広報物とかウェブサイト、2008年頃からは楽天市場を中心にECサイトの企画編集なども担うようになっていきました。2014年に宮崎にUターンしてからも自治体広報紙などの企画編集を続けていましたので、編集者としては16年くらいのキャリアになります。

−そうなんですね。財団にはどうして加入されたのですか?

大阪で勤めていた会社で、自身も編集者である社長から「編集者の仕事は紙だけちゃうぞ。まちそのものも編集の対象や。編集者の仕事次第で、まちはもっとおもろいもんになるんやで」といわれたことがあり、それ以来自分の目標にしていました。まちを編集するというのは、平たくいうと、『まだ知られていない、あるいはちゃんと伝わっていないまちの魅力を再編集し、価値を伝わるようにする』ということです。財団に加わるまでは残念ながら一つのまちに深く関わる機会はなかったのですが、宮崎のいろんな地域につながりができたおかげで、宮崎そのものが編集しがいのある、魅力だらけのまちだということを知りました。財団設立の話を聞いたときは、一つのまちに深く関わって再編集ができるチャンスや!と思いましたね。

−なるほど。現在はどのような業務をされているのですか?

こゆ財団の広報責任者としてクリエイティブ全般の企画編集や、時にMC、進行管理も担っています。

 

加えて先日、財団の旗艦店となるネットショップ「こゆショップ」を立ち上げました。引き続き広報業務を担いつつ、ネットショップも管理・運営をしていきます。

 

−先ほど話をされていた過去のキャリアとつながっているんですね。

そうなんですよ。妙な巡り合わせを感じています。ただ、ぼく自身はデザイナーとしてやってきたわけではないので、ウェブを中心にデザインの仕事をしてくれるチームメイトが必要。現在の「Webデザイナー」募集は、そうした背景があります。

−どんなスキル・キャリアを求めていますか?

仕事の性質上、やはりWebデザインの経験は多寡に関わらず必須です。それと「高速PDCA」「顧客視点」「まずやってみる」という、こゆ財団のクレド(信条)を実践できる人財を望みたいですね。特にウェブメディアは紙メディアと違い、リリース後もトライアンドエラーを繰り返して改善してなんぼ。リリースまではもちろんのこと、その後の改善まで、レスポンスを見ながらスピード第一で臨んでくれると最高です。

 

 

−そこまでスピードを求められるのはなぜですか?

数多く失敗するためです。

−え、失敗するのですか?

はい。もちろんわざと失敗するわけではないですよ(笑)。そもそもこゆ財団がやっていることは初めてのことばかりなので、何がうまくいくのかわかりません。それなのにウンウン考えているだけでは意味がない。大切なのは、とにかくやってみること。失敗すれば、失敗したという経験値が得られますし、次はより的を絞ったり、角度を高めたチャレンジができます。これをいかに早く繰り返せるかが成功に至るキモなので、スピード第一というわけです。

−合点がいきました。募集している人財の具体的な仕事内容について教えてください。

主には「こゆショップ」で販売する商品ページや画像のデザインです。グラフィカルなランディングページの作りこみといったことではなく、テキストを重視したエディトリアル性の高いデザインをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。ぼくと一緒にアイデアを交換しながら、顧客視点でどんどん判断し、どんどん腕をふるってほしいと思います。こゆ財団はこれまでにないオリジナル商品をどんどん発信して行く予定なので、クリエイティブの発揮しがいがありますし、やってみたいことがあればトライできる環境があります。

−ありがとうございます。では最後に希望者へのメッセージをお願いします。

それまでほとんど注目されていなかったものを見つけ、再編集することで、大きな反応が生まれる。こんなダイナミックな仕事が宮崎で、新富町でできるのが何よりの喜びです。Webデザインという手段を使って、ぼくたちと一緒にまちを再編集し、もっとおもしろくしていきましょう!

※取材/執筆は、こゆ財団ライターチームが担当しました。

         
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