新富町で
地域おこし協力隊に
なりませんか?新富町地域おこし協力隊(新富町嘱託員)は、新富町役場とこゆ財団のサポートのもと、地域課題と自らのビジョンを掛け合わせた新たな事業の創出にチャレンジします。
- 地域おこし協力隊とは?
- 地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る総務省の仕組みです。
これまでの実績

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岩本 脩成さん
東京都から新富町に移住
宮崎県出身
「酵素の王様」といわれる青パパイヤに注目し、新富町に移住後は未経験ながら生産に着手。青パパイヤを使った商品開発にも着手しており、ブランド「MIYAZAKI GREEN PAPAYA」のもとでグリーンカレー、ティー、金山寺味噌、黒糖醤油漬、スムージーなどの商品を販売。卒業後も「パパイア王子」として幅広く活動。新富町のふるさと納税にも返礼品を提供中。

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中山 雄太さん
鹿児島県から新富町に移住
熊本県出身
大学在学中に8ヶ月間の世界一周自転車の旅に出て、南極以外の五大陸に足を運び、訪れた国は24カ国に及ぶ。その際に記録用として撮っていた映像がきっかけで映像制作に興味を持ち、新富町地域おこし協力隊に着任後は、カメラマンとして活動。卒業後は町内に写真館を構え、新富町と関わっている。町制60周年記念映像制作などの実績あり。

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福永 淳史さん
埼玉県から新富町に移住
宮崎県出身
7年間勤務したジェイエイシーリクルートメントにおける地方中小企業との関わりから地方創生に興味を持つ。2021年2月に新富町地域おこし協力隊に着任後、「スポーツ×地方創生」をテーマに起業を目指して活動。現在はサウナを開業し、アウトドアサウナの魅力を新富町から広めている。小・中学校時代はサッカー、高校時代はカヌー競技の経験あり。
求める人材像
地域課題をチャンスと捉え、
自立してチャレンジできる人材
こゆ財団では、数多ある地域課題をチャンスと捉え、ビジネスの手法で解決を図ることにチャレンジしたい人材に対して、この制度を活用したチャレンジの機会を提供しています。
地域おこし協力隊(新富町嘱託員)として採用した人材は、新富町役場とこゆ財団のサポートのもと、地域課題と自らのビジョンを掛け合わせた事業の創出に取り組みます。求める人材像は以下の通りです。
- こゆ財団のビジョンとミッションに共感し、新しい社会づくりに前向きに取り組める方
- 事業について自ら積極的に活動ができる方、企画/ディレクション能力がある方
- 住民と協力しながら、地域資源を活用し、新しい事業開発に繋げられる方
- インターネットを含む様々なメディアに対応した情報発信ができる方
- 最長3年間の活動期間中に自ら起業し、その後も継続する意志のある方
採用フロー
- 専用フォームからエントリー
※応募書類を添付してください
- こゆ財団担当者と面談(オンライン)
- 一次面接(こゆ財団)
- 新富町役場に推薦
- 二次面接(新富町役場)
- 採用
エントリー前にご確認ください。
- 地域おこし協力隊の採用には、「現在住民票のある地域」から「宮崎県新富町」への転入が条件となります。
- 「現在住民票のある地域」によっては、「宮崎県新富町」の地域おこし協力隊に採用できない可能性があります。以下のリンクをご参照ください。
地域おこし協力隊の地域要件について(総務省)
- 地域おこし協力隊は自治体の委嘱を受け、採用されれば「会計年度任用職員」となります。
※採用された人材は「こゆ財団職員」ではなく「自治体職員」となります。
- 任期は概ね1年以上、3年未満です。
- 任期後は、起業希望者向けの補助制度もあります。