こんにちは!こゆラボ通信です。
今回も引き続き、地域おこし協力隊の竹内がお伝えします。
前回は番外編として、先生との振り返りについて書きました➡︎記事はこちら
今回は新型コロナの影響についてお伝えします。
いよいよ!のタイミングで、、、
6月からスタートした総合の時間は、当初の予定だと7月中に活動内容が決定し、夏休み中に活動を進めて、
9月に町内関係者に向けて発表する流れで考えていました。
7月に入って、子どもたちの意欲も上がり、クラスの雰囲気も良くなってきていました。
さあ、これから!という状況で、新型コロナが襲い掛かりました。
7月下旬に隣町でクラスターが発生し、新富町も様々な制限を余儀なくされました。
学校も再びの臨時休校となり、夏休み前最後の授業も流れてしまいました。
垣間見えた学校の現状
夏休み中の活動も感染防止のためできなくなり、授業の再設計が求められました。
今後の授業の流れを先生と話す中で、少し学校の現状が見えました。
休校措置によって、授業時数の確保がどれも厳しい状態になっていること
総合の時間が主要科目ほど重要性がないこと
学校行事との兼ね合いで、総合の時間に対しての話し合いも滞りがちであること
現場の雰囲気がリアルに感じられました。
と同時に、学校が変化していくことは非常に難しいのだと感じました。
学校変革への小さな一歩
変化と言っても少しずつだと思うのです。
何か一つだけでも変化が起きるといいのだと思うのです。
学校側の考えもあると思いますが、
外部だからこそのサポートを先生に提示する必要がありそうです。
最終の発表までに何かひとつ、創りたいですね。
今回は新型コロナによる影響について書いてみました。
次回はコロナ明け最初の授業で見えたことについてお伝えします。