Withコロナ時代に突入した今、ますます地域の「ビジネスチャンス」への注目が高まっています。大手企業や金融機関から見た地域の可能性とは何か。日本政策投資銀行の山野井氏、ロート製薬で企業広報に携わる柴田氏、情報誌「TURNS」プロデューサーの堀口氏をお迎えし、100年先の地域のありようを決定づける「企業×地域」の可能性についてライブディスカッションを行います!
モデレーターは、2018年に内閣官房より地方創生先進事例に選出された宮崎県新富町の地域商社こゆ財団 執行理事の高橋がつとめます。
<こんな方におすすめ!>
・企業版ふるさと納税を検討中の企業・団体
・サテライトオフィスやワーケーションに関心のある企業・団体
・移住や独立開業に適した地域を探してる人材
・その他「企業×地域」にピンときた方!
■開催概要
【2021地方創生スペシャルトークセッション】企業×地域が創るミライ
日時 2月26日(金)14:30〜16:00
会場 オンライン
料金 無料
申込 不要(Facebookライブ配信)
配信URL https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/live/
■スケジュール
14:30 開会・新富町/こゆ財団の紹介
14:45 ゲスト自己紹介
14:55 ディスカッション
15:30 視聴者からの質疑応答
16:00 終了
※時間配分や内容は予告なく変更となる場合がございます。
■ゲスト
山野井友紀(やまのい・ゆき)
地域企画部 PPP/PFI推進センター 副調査役
1986年神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒業後、日本政策投資銀行に入行。企業戦略部、企業金融第3部(各種業界の調査業務や商社、物流会社への融資業務などに従事)
を経て2011年より地域企画部へ。現在は地域活性化やまちづくりなどの調査、研究を行っている。「古民家を活かした地域再生」、「古民家の活用に伴う経済的価値創出がもたらす地域活性化」「古民家活用事業のポイント」、「官民連携エリアプロデュース」等のレポートを執筆。大学時代は東洋美術史学を専攻し、歴史的な建物やまちなみ好き。
柴田春奈(しばた・はるな)
ロート製薬株式会社 広報・CSV推進部 兼 ブランド&カスタマー戦略デザイン本部
VENTURE FOR JAPAN PR
1991年千葉県生まれ。上智大学卒業後、ロート製薬に入社。営業を経験後、2015年6月より東北地域連携室に異動。公益財団法人みちのく未来基金に出向をしながら、各地域での活動にも従事する。2017年6月より広報・CSV推進部にて企業広報・企業ブランディングに携わりながら、兼務する部門では中長期的なブランド戦略などの検討を行なっている。2020年4月からはVENTURE FOR JAPAN(NPO法人アスヘノキボウ)のPRとしても活動をし、東京に住みながら地域と関わるパラレルなキャリアを歩む。
堀口正裕(ほりぐち・まさひろ)
TURNSプロデューサー/株式会社第一プログレス常務取締役/武道家
TOKYO FM「SkyrocketCompany スカロケ移住推進部」 「デュアルでルルル♪」ゲストコメンテーター
国土交通省、農林水産省等での地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。
東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。
■モデレーター
高橋邦男
地域商社こゆ財団 執行理事/編集者
宮崎市出身。四国・関西の編集プロダクションを通じて講談社やリクルートといったメディアの企画編集に20年間携わった後、2014年にUターン。地元行政広報紙の官民連携プロジェクトチーフディレクターを経て2017年4月より一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 事務局長。人材育成事業や視察研修を通じて2年間でのべ11,000人の関係人口を獲得。こゆ財団の情報発信やプレスリリース配信など、窓口/広報として活動中。広報/編集/ライター人材育成講座などの講師としても登壇している。2020年4月より執行理事兼最高執行責任者に就任