【お知らせ】町の外と中を「ビジネス」で繋ぐ。こゆ財団に新セクション「地域資源セクション」が誕生。 - 地域商社こゆ財団

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【お知らせ】町の外と中を「ビジネス」で繋ぐ。こゆ財団に新セクション「地域資源セクション」が誕生。

【お知らせ】町の外と中を「ビジネス」で繋ぐ。こゆ財団に新セクション「地域資源セクション」が誕生。

こゆ財団は2025年4月、新たに「地域資源セクション」を設立。
町の資源と都市企業の力を掛け合わせた、新しい価値づくりを始動しています。

交流の先にある、町の未来を創るために

これまでこゆ財団にあった部署のひとつ「関係人口グループ」がリニューアルし、「地域資源セクション」になりました。

これまでの取り組みでは、イベント開催や観光体験プログラムの開発、滞在施設の運営などを通して、町の外と中をつなぐ様々な取り組みを続けてきました。これらの活動は、多くの方に新富町を知っていただく貴重な機会となりました。

その他の部署も含め、これまでの9年間の様々な活動を通して、「ビジネスは、町を豊かに変える力を持つ」と強く実感しています。今年度からは、これまでの「点」の活動で得た経験と繋がりを、より未来を見据えた「線」の活動へと進化させたい。そうした想いから「地域資源セクション」は生まれました。

私たちは、これからも企業の方々と出会い、その力を町の魅力と掛け合わせることで、新しい価値を創造していきます。

都会と地方の「違い」を「価値」に変える翻訳者

私たちの役割は、単に町の資源を外に紹介することではありません。

先日、ある経営者が「都会の企業は効率と仕組みを、地方の企業は関係性と優しさを大事にする」と語ってくれました。こういった経営哲学のギャップやそれぞれの良さは、地方にいるだけでは気づくことができません。

私たちは、この「違い」を深く理解した上で、新富町というコンテンツを熟知する「翻訳者」として、双方にとって価値あるビジネスの接点をデザインしていきます。

企業研修「ひなたコンパス」

その最初となる核心的な取り組みが、交流型研修プログラム「ひなたコンパス」です。

都会の企業の方々に、新富町の魅力的な実践者たちと協業し、リアルな課題解決に挑んでもらう。この体験こそ、都会と地方のギャップを越えた新しい関係性を築くための、最高の「入口」になると信じています。

セクションリーダーより、皆様へ

2017年にこゆ財団が設立された当初の「何もないけれど、プロじゃないけど、とりあえずやってみよう!」という熱量。今、この新しいセクションの立ち上げに際し、それに近い感覚を覚えています。

しかし、あの頃と決定的に違うのは、一緒に汗をかいてくれる仲間が、町の中にも外にもたくさんいることです。
【 こゆ財団2.0 】とも言えるこのタイミングで、また新しい挑戦が始まります。

「地域資源セクション」は、町の資源と都市企業の力を掛け合わせることで、新しい価値づくりに挑みます。立ち上げたばかりの今だからこそ、皆さまとの出会いの一つひとつが、私たちの最も大きな力となります。

ぜひお気軽にお声がけください。
一緒に、次の「ワクワク」を創りましょう。


【 各種詳細はこちら 】

地域資源セクション▶コチラ
交流型研修プログラム「ひなたコンパス」▶コチラ