アーティスト・イン・レジデンス プログラム公募

こゆ財団では、アート活動のための滞在型創作施設(アーティスト・イン・レジデンス)として、空き家をリノベーションした古民家を舞台に、アーティスト・イン・レジデンス プログラムの参加アーティスト・団体を公募します。(運営元:株式会社SAMURAI)

舞台は、南国宮崎の小さな町

宮崎県の中部に位置する人口約17,000人の町、宮崎県児湯郡新富町(こゆぐんしんとみちょう)。

東京ドーム約460個分にも及ぶ広大な農地を有し、米・ピーマン・キュウリ・キンカンなど、年間を通して多彩な農作物が収穫される地域です。太平洋に面した豊かな海岸線は、その美しさからアカウミガメの産卵地にもなっています。

また、歴史・伝統が受け継がれている地域で、西都市と宮崎市と共に新富町が古墳をテーマに共同申請した「古代人のモニュメント-台地に絵を描く 南国宮崎の古墳景観」は「日本遺産」に選ばれています。

中心部にある日向新富駅は、シェアリングエコノミーの優良事例として「シェア・ニッポン100 〜未来へつなぐ地域の活力〜」にも選出されました。その駅の横には、町内に航空自衛隊新田原基地があることから、戦闘機のモニュメントが展示されています。

そんな自然・歴史がのこる宮崎県新富町を舞台に、アーティスト・イン・レジデンス プログラムを実施します。

プログラム公募について

本プログラムは、波及力・国際性・地域性・革新性・将来性という選考基準の下に広く募集を行っています。

宮崎県新富町から優れた芸術作品を発信すると同時に、アーティストと地域の人たち、更には観光客がアートを通じて出会い、交流を通じて新たな出会いが生み出されることを期待しています。

募集内容

■対象期間
2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)

■募集する活動
募集する活動の必須条件は以下の2点です。

□芸術の創造に関わる活動
(アーティストの創造活動やリサーチ、レクチャー、シンポジウムなども可能)

□実現性が確保されている活動
(過去の活動実績、制作・実施体制、予算計画、活動規模、スケジュール、進行管理の方法が妥当だと判断される活動)

※滞在制作した作品の滞在制作後の成果発表の有無は選考に関わりません。

※その他、対象とならない活動
・滞在中に創作活動を伴わないもの(創造活動に関連するレクチャー、シンポジウムなどは除く)
・カルチャースクール、学生サークル、同好会等の活動(別途ホール、スタジオの有料の貸館利用は可)
・慈善事業への寄付を主な目的とするもの
・成果の還元先が特定の団体・組織に限られる活動
・すでに企画制作されたパッケージを購入する、いわゆる「買取公演」「招聘公演」

■支援内容
活動にかかる以下の費用を免除します。
(1) 古民家(宿泊・創作施設)の使用料
※原則として、広報・宣伝にかかる経費、舞台操作の人件費、交通費などは、応募者の負担となります。

■応募資格
(1) 最短3日から最長3か月の範囲内で、新富町内の古民家に滞在し、活動できる個人・団体
(2) 日本語ないし英語でコミュニケーションが可能なこと
※それ以外の言語での通訳が必要となる場合、通訳者にかかる費用は応募者の負担となります。
(3) 心身共に健康で、日々の食事の準備、洗濯、掃除など、個人の生活に関わる身の回り管理を自身で手配できること
(4) 滞在期間中、地域住民や観光客との交流活動を行う意欲があること
(5) 滞在や制作に関わる規約を順守し、違反した場合は罰金や社会的制裁を受け入れる旨の承諾書を責任者が取り交わすこと
(6) 宮崎県新富町までの渡航費、交通費、生活費、作品制作にかかる報酬や経費を自分達で調達できること

■採用条件
(1) 滞在期間中、「地域交流プログラム(※)」を実施し、地域住民や観光客、市民との交流活動を行うこと
(2) 宮崎県新富町で制作した作品や活動を発表する際の広報物に、「制作地:宮崎県新富町」のクレジット表記、およびロゴマークを掲載すること
(3) 宮崎県新富町の広報・PRに関する写真、映像の利用、情報提供にご協力いただけること(ただし、滞在中の活動や滞在制作した作品に関わる著作権は、レジデント・アーティストに帰属します。)

※地域交流プログラムについて:
滞在期間中の作品創作や芸術文化活動を、広く市民の方々や観光客に紹介し、地域との交流を図るために、原則無料で成果発表や試演会、公開稽古、オープンスタジオ、ワークショップ、トークイベント、交流会などを実施すること
※滞在制作中に完成した作品の公演など、入場料を徴収する場合は、事務局と協議の上、原則入場料収入の一部をこゆ財団に収めていただきます。

応募

■応募方法
こゆ財団 事務局(info@koyu.miyazaki.jp)あてに、E-mailにて、締切までに必要書類をご提出ください。件名を「アーティスト・イン・レジデンス プログラム応募」として、以下の必要書類(1)〜(2)を全て添付して、お送りください。

(1) 応募申請書
(2) 推薦者署名入りの推薦文(1ないし2部)

※原則としてE-mailのみのご応募としますが、郵送でのご応募の場合、締切日必着とします。
※ご応募いただいた方には受付完了確認のメールをお送りします。応募後2日以内にメールが届かない場合は、こゆ財団 事務局までお問い合わせください。
※その他、滞在中の活動計画が分かる企画書、もしくは新聞・雑誌などの記事、批評・評論などを参考資料として提出していただいても構いません。(A4サイズで統一)

選考

■選考方法
選考委員会(外部選考委員と事務局によって構成)により、応募資料にもとづき選考します。選考の過程でヒアリングをさせていただく場合があります。
なお、選考についてのお問合せは受け付けておりません。

■選考基準
以下のいずれかの点で優れた成果を期待できる作品や活動を選考します。
≪波及力≫
滞在中に行う芸術文化活動を豊岡・城崎の名とともに国内外に発信する展望を持つ作品や活動
例)国内外の劇場やフェスティバルなどで作品発表やツアーを予定している作品 など
≪国際性≫
複数の国や言語にまたがって創作を行う作品や活動
例)国際共同製作作品。海外の戯曲の日本語翻訳に取り組む活動 など
≪地域性≫
地域資源の活用や社会課題へのアプローチを通して創作を行う作品や活動
例)地域資源の活用や社会課題へのアプローチを通して創作を行う作品や活動 など
≪革新性≫
他分野との協働など、新たな発想や手法によって、舞台芸術が社会に果たすこれまでにない役割や可能性を示す作品や活動
例)他の芸術分野との協働によって創作される作品。ロボットなど新しい科学技術に着目した作品 など
≪将来性≫
これからの収斂によって未来の芸術表現にインパクトを与えることが期待される作品や活動
例)将来性が期待される若手アーティストによる創作活動。実験精神にあふれる新作創作のためのリサーチ など

お問い合わせ先

株式会社SAMURAI(高橋慶彦)
こゆ財団(担当:高橋慶彦)
メール:info@koyu.miyazaki.jp
住所:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1

         
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