ローカルフードで体験型観光提案。食べ歩きを2020年に向けた町の新しいカルチャーに

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、鶏料理を提供する宮崎県新富町の5店舗と連携。体験型観光コンテンツ「新富やきとり」を町の新しいカルチャーとして発信する取り組みをスタートしました。

これは、新富町内に点在する飲食店を鶏料理の切り口で再評価し、町の新たなコンテンツとするもの。「鳥」の文字をあしらったブランドロゴを開発し、連携店舗向けのツールとしてのぼりやちょうちん、Tシャツを作成。2020年のサッカースタジアム完成に向けて、市街地を食べ歩く体験型観光を提案します。

特徴:宮崎県新富町は知られざる「鶏料理天国」

新富町内には、椎乃実さまの焼鳥に代表される『せせり×たれ』の王道焼鳥スタイルから、やきとり大将のもち米鶏しゅうまい『鶏鳴』という新世代モデル、伝統野菜のレンコンを交えた一品まで、多様な鶏料理が存在します。こゆ財団では、典型的な車社会である新富町において、こうした店舗を食べ歩くことで鶏料理の良さ、新富町の多様さを感じていただきたい考えです。

「新富やきとり」協力店舗(2018/11/1時点)

やきとり大将(新富町富田2-42-2)
いっぱち(新富町富田2-43)
ミッチー(新富町富田2-71)
椎乃実(新富町三納代2327)
あかね(新富町富田3-31 Nビル1F)

【椎乃実様 コメント】
ちょうちんは新しいデザインでお客様にも目にとまるものができ、うれしいです。一つの店舗ではなく、みんなで盛り上げられるといいですね。Tシャツも店内はもちろん、イベント出店時にも着用していますよ。

「新富やきとり」ブランド店舗を含む町内の見どころなどをを記載した食べ歩きMAP。

背景:2020年に向けた「まちあるき」の魅力の再開発

こゆ財団では2017年4月の設立以降、各種イベントなどを通じて新富町に多くのゲストや視察者を受け入れています。その数は、2017年4月〜2018年3月までに、のべ5000人。その多くに新富町内の飲食店で飲食をしていただきました。ゲストや視察者からは新富町内の飲食店について高い評価を獲得。中でも「焼鳥」「鶏料理」についてはリピートされる方も多数いるなど、評判を得ました。

同時に「もっと他の店舗も教えて欲しい」「自分で足を運んで見たいのでマップが欲しい」といった声が聞かれ、対象となる飲食店が徒歩圏内に集積していることから、こゆ財団は新富町の観光資源として鶏料理のポテンシャルに注目。2018年9月に体験型観光コンテンツ「新富やきとり」をスタートし、ロゴ入りちょうちんやTシャツなどの各種ツールを作成しました。

新富町では2020年にサッカースタジアム(現JFL所属 テゲバジャーロ宮崎のホームスタジアム)の建設が予定されており、建設予定地から徒歩約15分のJR日向新富駅からは、相当数のサポーターおよび観光客が徒歩でスタジアムや市街地周辺に流れることが予想されます。「新富やきとり」はそれをふまえた、新しいまちあるきの魅力の一つとして開発。サポーターが新富名物の鶏料理をお目当てに町内を食べ歩き、応援するさまを、町の新しいカルチャーとして定着させたいと考えています。

今後の展望:町を訪れるゲストに「新富やきとり」をPR

こゆ財団では2018年10月28日(日)、新富町の唯一の駅であるJR日向新富駅の待合室を使った限定イベント「電車で行こうや!」を開催しました。

待合室には30人が詰めかける中、九州パンケーキブランドを展開する村岡浩司氏、JR九州 宮崎総合鉄道事業部 部長の宮野原佳氏、こゆ財団 代表理事で地域プロデューサーの齋藤潤一氏が登壇。来たる2020年にはサッカースタジアムに向かうサポーターの玄関口として機能する日向新富駅で、駅を活用した地域活性についてトークセッションを行いました。

また、夕方から夜にかけては、約20人が参加して町内の飲食店を渡り歩く「新富やきとり」食べ歩きイベントを行いました。

2018年10月28日にJR日向新富駅で開催したイベント「電車で行こうや!」の一幕。こゆ財団が以前に駅舎に設置したテレビモニターを活用しています。

こゆ財団では今後も、町を訪れるゲストに対し「新富やきとり」を積極的にPR。グローバルに訴求できるジャパンブランドの一つとして、インバウンドも含めた誘客に注力していきます。

         
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