地方創生の初期行動−見てくれより行動で、思いとパワーを伝えよう

※こゆ財団が表紙に掲載された、『月刊ソトコト』2017年10月号

地方創生の知恵袋3つのポイント

きれいにまとめない

がむしゃらに行動する

勢いを感じてもらおう

 

2017年10月、ソーシャルマガジン『月刊ソトコト』表紙の中にいたこゆ財団メンバー。特集記事の取材のために来てもらった時のこの1枚が、後に表紙ビジュアルとして採用されました。その理由を編集長の指出一正氏に尋ねると、こゆ財団は「醸していた」のだといいます。

きれいにまとめない

もともと親しくさせてもらっていた指出氏に、宮崎県新富町でこゆ財団を設立して活動している話は伝えていました。ある時、「ソーシャルビジネスの特集を組むよ」と連絡を受け、こゆ財団を取材していただくことになったのです。

人気全国紙の取材ともなればついついカッコよく見せたくなる訳ですが、私たちはスタートしたばかり。強みも弱みも、ありのままの状態でジャッジしてもらおう、と考えました。

こゆ財団が開催した「地域を編集する学校」で講師を務めた指出氏

がむしゃらに行動する

設立からの半年間、とにかく私たちががむしゃらにやってきたこと、目指していること、新富町の課題や現状、オフィスの環境…。初の人材育成塾「児湯シータートル大学」の卒業生や町の人も参加して、商店街の中にあった当時の財団オフィス前で写真を撮ってもらいました。

当日はあいにく台風の影響で雨が降っていました。でも不思議とその時だけ、雨が上がって光が射したんです。奇跡の1枚といいましょうか。

特集の取材先は他にもあったなかで、こゆ財団の写真を雑誌の“顔”に選んでくれたのだろう。指出氏に聞くと、「んー、こゆ財団は“醸していた”よね」との返答でした。つまり勢いがあって、“余白”が多く伸び代を感じたのだそうです。

こゆ財団を紹介した『月刊ソトコト』特集面

勢いを感じてもらおう

編集され記事にまとめられることによって、私たちは「自分たちの活動はこういうことか」と再認識することができました。地域の人にも外の人にも、伝えやすくなりました。

とりわけ表紙に掲載された影響は大きく、注目され、たくさんの人が来訪してくれるようになりました。がむしゃらに活動してきた私たちの勢いが編集者に伝わり、編集されることで「新富町に行ってみよう」という人の行動につながったのです。

 

*勢いのある行動とは、「想い」が優先すること、ではないでしょうか。当時のこゆ財団を「醸していた」と表現するソトコト編集長・指出さんのセンスには脱帽です!

         
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