宮崎県新富町の地域商社こゆ財団です!
本メルマガでは私たちの地域づくりから
町の小さなできごとにいたるまで、
バラエティに富んだ内容でお届けします。
こんにちは! 編集長のタカハシです。
12/7、ソーシャルビジネスを通じて社会問題の解決に取り組む、株式会社ボーダレス・ジャパンさまの東京オフィスにお邪魔して、イベントを開催しました。
参加者から出た「ボーダレスさんとこゆ財団さん、お互いにここは負けないぞ!というポイントを教えてください」という質問に対し、副社長の鈴木さんはニコニコ顔で「負けないぞ!よりも、いっしょにやろう!という姿勢でいます。共創ですね」と回答されたのが印象的でした。
会社同士も、スタッフ同士も、地域の住民同士も、みんなハッピーでありたいのは同じはなず。みんなが共創できる関係をつくりたいなあと、気持ちを新たにした週末でした。
それでは今週も、お仕事の合間のひとときにお楽しみください☆
もくじ
〔1〕今週のトピック
その歴史、300年以上!水神さんのレンコンの秘密
〔2〕新富町NOW
あのライチ農家の森さん。
実は絶品トマトも作っていた!
〔3〕連載:地方での暮らし方・働き方って?
稲田ゆうたろうさん(人財育成担当)
〔4〕お知らせ
新富町特産のお茶を飲みながら語る
トークイベント、福岡で初開催!
〔1〕今週のトピック
新富町には、地元で人気の一方で、県外にほとんど出回っていない特産品があります。ふるさと納税で好評のローカルブランド牛肉「JAこゆ牛」、十割なのにもっちりとした食感で楽しめる「蕎麦」などなど。そして忘れてはいけないのが「レンコン」です。
ながーく糸を引くほど粘り気があることから「糸引きレンコン」と呼ばれていて、毎年11月〜3月ごろまでしか手に入れられません。今年は秋の台風の影響で不作が心配されていましたが、12月に入ってようやく出回り始めました。レンコンの収穫は新富町の冬の風物詩となっています。
そんな糸引きレンコン、実は300年以上続く水沼神社で大切に守られてきた「水神さんのレンコン」なのです。きっかけは江戸時代。貧しい財政に苦しんでいた当時の藩主が、参勤交代の折に立ち寄った奈良県で見つけ、持ち帰ったのだそう。で、このお話、とある大学の先生が調査したところ、大和郡山市のレンコンとDNAが一致したそうで、本当だったことが証明されています。
おかげで新富町はレンコン料理が盛ん。その名の通りにゴリゴリとすりおろしてつくる「ゴリゴリ汁」は、この季節にぴったりの郷土料理になっています。
〔2〕ふるさと納税NOW
新富町ふるさと納税の最新情報をお送りします。
【今週の一品】
あの1粒1000円のライチ農家の森さん。
実は絶品トマトも作っていた!
銀座のカフェで1ホール1万6,000円(!)のケーキに変身したり、料亭で食材として取り扱われたりなど、一躍人気のフルーツとなった新富町のライチ。糖度15度以上、大きいものだとゴルフボールよりも大きくなる果実は、10年以上研究を重ねてきた生産者・森哲也さんが手がけています。
そんな森さん、実はトマトの生産者でもあります。南国の太陽をたっぷり浴びた濃厚な味が特徴。ふるさと納税では全国各地から申込みが集まっています。もちろん私たちも味わったことがありますが、トマトらしいさわやかな酸味と、それを包みこむような甘みが感じられて、とってもおいしいのです。ぜひ味わってみてください♪
□ふるさと納税ページはこちら
〔3〕連載:地方での暮らし方・働き方って?
ここでは、新富町に移住した人の声を中心に
地方での暮らし方・働き方のヒントを紹介します。
今回は、稲田ゆうたろうさんです。
勤めていた県庁をポーンと飛び出し、今は新富町の子どもたちにプログラミング講座を開いたり、東京でワークショップを開いたりしている稲田さん。公務員は将来の見通しが立ちやすいという理由で選ばれやすい職業でありますが、稲田さんは迷いながらも県庁を飛び出し、地域で人財育成にたずさわるという道を選びました。
この秋には新富町に移住した稲田さん。なぜ公務員をやめて飛び出したのかなど、その理由についてお聞きました。
□インタビュー記事はこちら
〔4〕お知らせ
新富町特産のお茶を飲みながら語るトークイベント、福岡で初開催!
2019年1月16日(水)
時間 19:30~21:30
会場 福岡市内
http://ur0.work/OgOZ
福岡の皆さん、おまたせしました!地方で働く面白さや、実際に働いている人たちの様子をお伝えしながらワイワイ語り合うトークイベント、福岡開催決定です!
新富町の特産品で三年連続日本一に実績もある、おいしいお茶を飲みながらのゆるっとした会です。ゆるゆるっとお越しください♪