総務省制度である協力隊は、現在全国に5000人。最長3年間の期間中、地域に入ってチャレンジができる優れた制度です。いっぽうで過去に数多くのミスマッチがあり、せっかくの人材と機会を生かしきれていない側面があります。
単なる担い手というだけではなく、地域に眠るビジネスチャンスを生かして地域に新しい事業を創出するうえで、地域おこし協力隊制度の活用に今一度道筋をつけることはできるでしょうか。
通算で2回目となる「産官学連携サミット」では、テーマを地域おこし協力隊制度に設定。雇用主となる自治体から、活動を支援する組織・団体、協力隊員それぞれの立場から、協力隊制度の現状とさらなる活躍のためにできることをディスカッションします。
基調講演には、協力隊支援のために全国を駆け回っている西塔大海(さいとう・もとみ)さんをお迎えします。
また、セッションでは10名以上の協力隊が起業家のタマゴとして活動している宮崎県新富町の状況や、現役隊員・OBによるリアルトークも展開します!
■こんな方に必聴の内容です!
・協力隊制度活用を考えている自治体関係者
・現役協力隊やOBのみなさん
・中間支援を行なっている組織や団体の皆さん
・協力隊として活動してみたいと考えている皆さん
■開催概要
「みやざき産官学連携サミットー地域おこし協力隊2021 合同作戦会議」
日時 2021年2月12日(金)15:00-17:00
会場 オンライン
視聴 無料
申込 不要(Facebookライブ配信)
詳細URL https://kyouryokutai2021kaigi.peatix.com/
配信URL https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/live/
■スケジュール
15:00 開会・趣旨紹介・こゆ財団紹介
15:15 基調講演
「地域おこし協力隊のさらなる活躍に必要なこととは?」
登壇者:西塔大海さん(地域おこし協力隊制度設計 専門家)
15:50 パネルディスカッション①「現役協力隊、ホンネとこれから」
西塔大海さん
霜出侑希さん(西都市地域おこし協力隊)
清山美咲さん(三股町地域おこし協力隊)
モデレータ:福島梓(新富町地域おこし協力隊)
16:20 パネルディスカッション②「これからの協力隊サポートのありかた」
吉弘拓生さん(地域活性化センター)
吉村佑太さん(総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員)
笠島一郎さん(霧島えびの高原『足湯の駅えびの高原ゼネラルマネージャー』)
モデレータ:高橋邦男(こゆ財団 執行理事)
16:50 クロージングセッション
17:00 終了