まちづくり

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2021年12月25日、宮崎県新富町の富田浜公園周辺を会場に、第2回「焚き火トリップ」を開催しました。今回は子ども会との共催という形で、地域の皆さんと一緒にクリスマスイベントとして企画。12月も後半というのに寒さもさほど感じない穏やかな午後、保護者引率のもと集まった子どもたちは終始笑顔で走り回りながら楽しんでくれました。

「焚き火トリップ」とは?

本イベントは、遊休資産の利活用を目的とした令和3年度地方創生交付金事業「海の拠点事業」の実証実験として、こゆ財団のスポーツ事業推進担当・福永淳史(新富町地域おこし協力隊)が企画しました。今年10月に実施した第1回が大人向けプログラムだったのに対し、今回は親子を対象とした内容に一新。緑豊かで海にも面したロケーションをいろんなコンテンツで楽しみながら、最後は焚き火で穏やかに癒されつつ締めくくるのが「焚き火トリップ」シリーズです。

小学1年生から6年生まで
縦割りグループで謎解きウォークラリーへGO!

焚き火トリップシリーズを企画運営する、地域おこし協力隊でこゆ財団スタッフの福永淳史

芝生が広がる富田浜公園のグラウンドに15時前に集合。検温と手指消毒、マスクの着用を徹底して、いよいよ始まります。
「謎解きって知っていますかー?」
福永の声かけに、当然!と言わんばかりの表情を見せる子どもたち。
今日は18人の子どもが参加し、いつもの登校班メンバーで1班から4班に分かれます。
保護者の皆さんも、見守りがてら我が子のいる班に同行してウォークラリーに参加しました。

ウォークラリーのチェックポイントは5つ。チームに渡された地図の順番通りに回り、①〜④は謎解きで、最後はリアルゲームをクリアすればゴールです。

ルールは、「みんなで一緒に行動し、協力し合うこと」だけ。高学年生は年下の子たちをサポートしながら、謎解きにはチーム全員の力で臨むように話し、送り出しました。

謎解きウォークラリー、スタート!

プールの前で、①番の謎解きポイントを発見。
「ハテナにあてはまるものは何でしょう?」
「こ・う・も・り」からの謎解きです。


小学2年生の男の子も、一生懸命考えています。
まもなく、3人ともピンときた様子。
「②のリボン!」
はい、正解です♪ 第1チェックポイントは無事通過しました。

次の謎解きポイントへ。
キャンプ場の東屋に、サンタ帽をかぶったスタッフさんがいました。

「いちばん左はだれでしょう?」
カラフルな縞模様が3つ並んでいます。
「…あ、わかった! ◯○◯◯マウス♪」
子どもに大人気のキャラクターの色とあって、5秒で謎が解けてしまいました。
付き添いのパパさんは、
「え?なんで?」
答えを教えてもらって、ようやく納得、といった様子。

新富町公式キャラクター・おとみちゃんと一緒に♪

入江そばの艇庫横に、次のチェックポイントがあるようです。

地図を見ながら「次はここだよ」と班長・ひなたさん

先の2チームがまだここにいるということは、お題がちょっと難しいのでしょうか。
前のチームが終わるのを待って、第3問にチャレンジ。
「ハテナに入る言葉は何でしょう?」


すこーしだけヒントをもらったところで、最年長のひなたさんが法則を発見!

「な・ぞ・と・き、です!」

こちらもクリア。
ここでも付き添いのお父さんお母さんよりも、早く解いてしまいました。子どもたちの頭の柔らかさに、大人は脱帽です。

4問目の謎解きは少し歩いて、富田浜の浜辺へ。
入江から松林を通り抜けると、真っ青な海と空が果てしなく広がる絶景です。


途中参加の2人が加わり、パワーアップした5人チームで挑みます。
最後の謎解きは“色”がキーワード。ちょっと苦戦しているようですが、担当スタッフのヒントを頼りに意見を出し合います。

「『ケー』の文字の色が黄色だから…ケーキ!」
少し時間はかかったけれど、謎が解けてスッキリ!
冷たい風が吹く浜辺で、みんな最後まで頑張りました。

公園の芝生に戻り、
最後はフリスビーでビンゴを目指せ!

最後の関門は、フリスビーを使ったストラックアウト。チームで力を合わせて縦・横・ななめのいずれか3枚1列を抜いたらゴールです。



低学年から投げましたが、コントロールが難しくて的が抜けません。でも回を重ねるごとに上達するさすがの子どもたち、だんだん抜いた的が増え、最後は6年生の班長さんが抜いてビンゴ!

全チームがゴールした頃には、すでにゴールした子どもたちが、用意された他のゲームを使い広場で自由に遊び始めました。
「大人の方もどうぞー」
こゆ財団スタッフの声かけで、子どもに混ざって大人も遊びます。風は少し冷たいけれど、開放的な公園は最高の遊び場に。

まだまだ遊びたい名残惜しい気持ちもありましたが、全員で道具を片付けて、外でのプログラムを終了しました。

室内で会食しながらクリスマスパーティー

17時から、カフェレストランHatsuneでご飯タイム。外遊びをしておなかが空いた皆さんは、少し待ち遠しい時間を過ごした後、みんなで「いただきまーす」!
ウッドデッキでは炭火焼きが準備され、鶏肉やピーマンをお父さんたちが積極的に焼いて振る舞ってくださいました。


▲ウッドデッキでは、定番の地鶏の炭火焼きや、新富名物・ピーマンの丸焼きも!



▲Hatsuneオリジナルのピザも登場!


▲大人も子どもも楽しい団らんのひととき

あっという間の楽しい時間
焚き火で余韻を楽しみながら終了

謎解きウォークラリーに始まり、外遊びを楽しんだ後のおいしい食事。クリスマス会はいよいよ終わりの時間を迎えました。
企画運営を担当した福永に、まずは代表の上級生が、そして全員声を揃えてお礼のあいさつをしてくれました。

最後は、焚き火スペースに早変わりしたウッドデッキで、ほのおの揺らぎと暖かさを感じながら焼きマシュマロを楽しむ参加者たち。

「こんなに楽しいとは思ってなかったー!」
そんな子どもたちのうれしい言葉に癒され、開催したこゆ財団スタッフも喜びを感じられる時間でした。


「お帰りの際はクリスマスツリーのお菓子を一人一つずつ持って帰ってくださいね」
お店入り口の大きなクリスマスツリーを見ると、なんとお菓子のプレゼントがたくさん飾ってありました。これはHatsuneさんから子どもたちへのクリスマスプレゼント♪

2022年も引き続き、「焚き火トリップ」としてさまざまな企画が登場予定。どうぞお楽しみに。