女性起業家と自分らしさについて考える~今よりじぶんをちょっと好きになる「こゆみらいの学校」参加者募集イベント~

こゆ財団では、2021年8月31日~11月20日の期間、「いまよりちょっと自分を好きになる」をコンセプトに「こゆ みらいの学校」を実施します。様々な方法でチャレンジをし、自分らしく生きるため行動している方々をゲスト講師にお迎え。全5回講座を通じて一歩を踏み出すヒントを得ながら、少しずつ自分と向き合い、今より1㎜でも5㎝でも前に進むための学校です。
🏫「こゆ みらいの学校」HPはこちら

今回はこの「こゆ みらいの学校」開講を記念し、受講説明会と共にプレ講座実施を決定。
ゲストにeat Link代表の牧春菜さんをお迎えして、「自分らしい生き方」というテーマでトークセッションをしました。

■開催:2021年7月13日(火) オンライン開催

■対談テーマ:「なりたい自分を実現する方法」

■オンライン動画はコチラから(Youtubeページに飛びます)

■ゲスト講師:牧春菜 氏(株式会社 eat Link代表/イートスタイリスト)

■モデレーター:有賀沙樹(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 広報イノベーション専門官)


昔からの夢を思い出し、

出会いをきっかけにチャレンジを決意


今年の4月に株式会社eat Linkを設立、法人化したばかりでまだバタバタしていると言いつつも、終始明るく楽しそうにご自身の仕事やライフスタイルについて話して下さった牧さん。「夢は、海外を巡って世界中の食文化を日本に発信していくこと」と、と教えてくださいました。

有賀「法人化を決意したきっかけは何だったのでしょうか?」

牧さん「元々管理栄養士として病院に勤めていた時に、宮崎県が主催するスポーツヘルス分科会に参加しました。自分もアスリートだったことからスポーツ栄養士という夢が捨てられないでいたところ、そこで同級生と再会したり、現在会社のコンサルをしてくれている方との出会いがあったりと人生のターニングポイントになったんですね。それをきっかけに、家事育児で疲れ果てて夢を追いかけることを忘れていたことを思い出しました。4人子育てしているので(笑)周囲に凄いね、頑張ってるね、と言われて「そうだよね、私がんばってるよね」と思っていた私に、夢を思い出させてくれました」

牧さんは、そこから色々な人に「何かしたい」と話すようになったと言います。まずはフリーランスとして仕事をスタートし、再会した同級生3人とキャッツアイというチームを立ち上げられ、メディアにも取り上げられるようになるなど、少しずつ活動が認められてきた3年目に法人化を決意。県からの依頼など大きな仕事が舞い込むようになり、「結局キャッツアイさんは会社なの?なんなの?」と聞かれるようになったことで、法人化を選択したと言います。


軸がぶれてないので

困難があってもワクワクできる


牧さん「正直、わ、法人化かぁとドキドキはしたけど、チャレンジ精神で法人化しました

やらないでブツブツ言って終わる人生よりもチャレンジ!と一歩前に踏み出す道を選択した牧さん。今でも慣れないことが多すぎて失敗が色々あると言いながらも、「同級生3人で絶対に夢を叶えよう!」という基本がぶれていないので、ドキドキワクワクしていると語ってくださる様子から、困難さえも楽しんでいる様子が伝わってきました。

牧さん「今では、仕事として起業して良かったと思っています」

最初から法人化を考えていたわけではないけれども、それを決断できたのは周りの後押しとある一言があったと言います。

牧さん「やらないなら、やらなければいいじゃん、と言われたこの一言が悔しいー!と思って、この一言があったお陰で法人化できました。人に相談することで背中も押してもらえるし、自分がやりたかったことをもう一度見つめ直すきっかけにもなりましたね」

「何かやりたい」と周囲に夢を話し始めたことで人生が動き出した牧さん。自分の考えや夢を周囲に伝えることは勇気がいりますが、牧さんの話を聞いて、改めてその大切さに気付かされました。


人に語ることで、夢は実現する


牧さん「夢って人に話すと叶うっていうことを、この半年で本当に実感しました

実際、昨年の年度末に話していた夢がすでに2つ叶っているそうです。メディアに出たい、芸術劇場とか大きな舞台に立ってスポットライトを浴びたい、という夢を語っていた牧さん。このオンラインイベントの数週間前、宮崎県が主催する宮崎国民文化祭2020へ招聘されて、天皇陛下、宮崎県知事などが見守る中、競泳の元日本代表選手 松田丈志さんらと共に開会式の開会宣言をするという大役を果たし、見事に夢を叶えていらっしゃいました。

『ひなたに育まれた食と暮らしの発信をめざします』と力強く開会宣言された牧さん。登壇後、『世界に羽ばたきたい』という夢を5年以内に実現するため、これからも日々精進していきたいと思います、とSNSでも発信されていた言葉が心に残っています。

※写真:株式会社eat LinkのHPより


大きな壁は、乗り越えられる人の前にしか現れない


牧さん「以前は疲れて帰ってきて子どもにイライラするとかあったけど、考え方を変えました。これもある方に学生時代に言われた言葉で、『挫折するような大きな壁は、乗り越えられる人の前にしか現れない。その壁を乗り越えた時の充実感って楽しくて、それをもう一度味わいたいからどんな困難でも立ち向かうんだよ』と言われたことが非常に印象に残っています」

失敗すること上手くいかないことも沢山あるものの、それがあったからこそ今の自分があると考えるようになったと言います。綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、そのお陰で本当はきついけど前向きに頑張れていると話す牧さんからは、柔らかな雰囲気の奥に隠された力強さを感じました。

牧さん「とにかく楽しく過ごすことを心掛けています。鏡に映る自分に、今日も楽しく頑張ろう!と言ったり、子どもたちと車に乗ったときに、今日も楽しもう!出発進行!と言ったり。1日の始まりは絶対楽しくと決めているので、前日に大変なことがあったとしても、意識して声に出すことでリセットされているんだと思います」


弱さを見せることが苦手だったけれど、

相談することで応援してくれる人が増えた


有賀「初めから自信がありましたか?」

牧さん「実は自信がずっとなくて、人と接するのが苦手でした。人と話すと毒舌をついてしまうと思い込んでいたので(笑)、自分のことを話すのも苦手でした。甘えるのも下手で、愚痴などの弱い部分を人に見せると嫌われると思って、自分の不安も話せないでいました。ある時、もっと甘えろと言われて気付かされました」

有賀「そうやって言ってくれる方がいたんですね」

牧さん「そうなんです、そういう出会いって大事ですね。自分では完璧を求めているつもりではなかったんですけど、完璧を求めなくてもいいんだよ、分からないことがあれば聞いたらいいんだよ。出来ないなら難しい!って言ったらいいじゃんって言われた時に、『え、この人は何を言ってるんだろう?』と。子育てもしていて、弱い自分を見せたくないという想いもあったので、葛藤がありました。お母さんて忙しいよね、ではなくて1人の女性として見られたいと思っていたから、弱さを出さないという壁を無意識に作っていたことに気付かされました」

同じ様に周囲に甘えることが苦手だった私は、非常に共感する部分がありました。周囲にどうみられるかと気にして、なかなかHELP!の一言が言えないという経験は、誰しもあるのではないでしょうか?

牧さんは、「できないことを人に言っていいんだ」「不安なことは誰か分かる人に相談すれば助けてくれるんだ」ということを、気付かせてもらえたことで今があると言います。

牧さん「自信がなかったからこそ経験を積むために、色々な人に会ってコミュニケーションをとっていきました。夢と想いをどんどん話していったら、それに共感してくださる方が増えて、法人化にも繋がりました。自信は色々な人と話していくことでつくのかなと思います」


目標をもって一歩踏み出した先に、

成功はおのずと付いて来る


後半は、以前同じビジネスコンテストで面識もあるという、新富町でサルサダンス講師もされている屋宜直美さんもお迎えして、3名での対談を実施しました。屋宜さんは以前、こゆ財団主題の起業家育成講座にも参加されており、その時のお話もしてくださいました。

屋宜さん「財団メンバーと1対1で話したり、同じ受講生とのやり取りを見ている中で徐々に自分の考えが整理されました。本当はこういうことがやりたかったんだとか、1人では分からなかった気付きがありました

牧さん「会社を立ち上げる時に私も相談に乗ってくれる相手がいました。それも、中途半端ではなく自分の夢を語っても笑わずに話を聞いてくれる、本気で相談に乗ってくれる人に出会えたことで前に進むことができました

事前の質問で、自信が持てるようになるには?成功に近づくには?というテーマをいただいていたので、この2点についてもお2人にお話いただきました。

屋宜さん「今でも自信があるわけではないけれど、1つ1つやっていくことで経験が積み重なって自信になっているのかな、とは思います」

牧さん「自分を認めるって難しいですよね。ちょっと恥ずかしいんですけど、自分で自分を抱きしめて『頑張ったね』って声に出して言ってあげるってことをしています。良いことばかりではなく反省もするんですけど、自分を認められないと他人も認められないので、ちゃんと声に出して自分を褒めてあげるようにしています」

屋宜さん「何を成功と呼ぶのかによると思うんですけど、地道に自分の思い描くビジョンに向かって1つ1つクリアしていくことですよね。そのためにも、目標や目的を明確にしておくことが大事ですよね」

牧さん「成功は、やってみたいかもと思った時に一歩踏み出せたか、どうかだと思います。失敗しても後悔が無ければ経験になりますし、そこに何でやらなかったんだろうというやらない後悔はしたくないので、やってみたいと思ったら絶対にやるようにしています」

お2人ともインスタで積極的に情報発信されているので、ぜひ気になる方はフォローしてみてくださいね。

牧さんのインスタ:eat_kink_03、屋宜さんのインスタ:radiance_miyazaki

こゆみらいの学校では、お2人のように前進を続ける方々を講師にお迎えします。いよいよ8/31にスタートしますので、随時活動レポートで報告をしていきます。続投もお楽しみに!

written by Saki Ariga

         
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