2018年7月、宮崎県新富町で『Next Commons Lab宮崎』がスタートします!
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(以下、こゆ財団)は、地元・新富町の特産である国産ライチをブランディングするなどの農業支援、産業支援、有休施設の利活用や移住の促進といった、地域の資源をフル活用しながら、次々に新たなチャレンジをしている地域商社です。
今回新たにスタートする『Next Commons Lab宮崎』は、こゆ財団がビジョンとして掲げる「世界一チャレンジしやすいまち」を具現化するため、Next Commons Labのスキームを使いながら、新富町ならではの新たな社会実験に取り組んでいくものです。
7/18のキックオフミーティングでは、こゆ財団の執行理事・岡本啓二、一般社団法人Next Commons lab代表理事・林篤志氏が登壇。宮崎県新富町からはじまる、地域社会のダイナミックな動きをお伝えします。
当日限定!あの国産ライチの試食を行います!
2018シーズンもいよいよ終了間近な中、国内に1%しかない貴重な国産ライチ。当日ご参加いただいた方だけに試食していただきます! 冷凍品にはない、国産ライチならではのみずみずしさと香りをぜひ堪能してください。
開催概要
開催:2018年7月18日(水)
時間:19:30-21:30
場所:HUMANS(渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2階)
料金:参加無料
定員:50名
申込:Facebookイベントページで「参加する」ボタンを押してください。
https://www.facebook.com/events/717753691728201/
タイムテーブル
19:00 開場
19:30-19:50 Next Commons Labについて(林氏)
19:50-20:10 こゆ財団の取り組みについて(岡本氏)
20:10-21:00 NCL宮崎について/未来の展望/質疑応答
21:00-21:30 懇親会
Next Commons Labとは?
地域の課題解決や、さまざまな資源の有効活用などといった事業テーマを提示し、その実現にチャレンジしたい人財を募って事業を大きくしていくためのプラットフォームです。2016年に岩手県遠野市でスタート後、2018年6月現在は全国10ヶ所でNext Commons Labが立ち上がっています。
登壇者

1985年生まれ。ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Next Commons Lab」をつくる。2016年、一般社団法人Next Commons Labを設立。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。日本財団 特別ソーシャルイノベーターに選出(2016)。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人に選出(2017)

新富町生まれ、新富町育ち。県内の高校・大学を卒業し、新富町役場に入庁。福祉・税務・防災・農業・商工業関連課を廻り、2016年に歴代最年少でまちおこし政策課長補佐に就任。2017年に『一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)』を設立後、執行理事として1粒1000円のライチのブランド化に成功。「Forbes JAPAN」掲載(2018)