メンバーインタビュー

色んなところをキャリアを
過ごしてきたなかで
一番特殊だと思う
教育イノベーション推進専門官
中山 隆さん

教育をテーマとしたチャレンジをしながら、地域おこし協力隊のサポートをする中山さんに財団やチャレンジのことをお聞きしました。

こゆ財団はどんな組織ですか?

まさに書いてある通り「世界一チャレンジしやすい町」なので、何かの行動をするときに最初に出てくるのはこの単語かなと思っています。

良い意味で、チャレンジをするということに対して大きな評価をしてくれるのがうちの組織だと思うので、その中でチャレンジをしてもらうという人にはかなり賞賛をされたり、後押しをしてくれる環境であるのかなという感じはしますね。

うちの代表の齋藤、執行理事の高橋、他のメンバーもずっと言っていることとして「やりたいことをやろうよ」というところは、終始一貫変わっていないんですよね。

僕も多様なキャリアとして過ごしてきて、一番特殊だと思います

ただ特殊だというところがおそらく「チャレンジしよう」とか「やりたいことをやろう」というところまでは言えると思うんですけど、それに対するパートナーだったり、資源の見える化みたいなところは、こゆ財団が最も出来ているところかなと思っていて。

 特にうちの職場自体は観光をやっていたり、僕みたいに教育人材育成をやっていたり、商品開発をしていたり、ふるさと納税の担当していたりというメンバーがもともといますし、それに合わせて色んな思いを持ってチャレンジをしたい地域おこし協力隊の方がいらっしゃるので。そういう掛け算の中で「じゃあこれもできそうだね」とか「じゃあこういうのを一緒にやったら、実現に向けてスピーディーかつ効果的に動くことができるだろう」というイメージが湧くというのはこゆ財団の強みかなと感じています。

こゆ財団だからこそできていることはありますか?

僕は専門として教育とか人材育成をやっているんですけど、教育だけでチャレンジをするとか人材育成だけでチャレンジをするというよりは、観光と掛け算をしてみるとか、掛け算をしたら修学旅行できるよねとか、商品開発と教育を掛け算したら何が生まれるだろうか?とか・・・。今まで本来は考えられた可能性はあるけど、考えてこなかったということは、おそらく機会だったりタイミングだったり場所がなかったんだと思うんですよね。

それがここに来て1年半で色んなことができているということは、まさに、この場、人が集まっている場だったり色々なことをやっている場所だからこそ出てくる発想なのかなと思っています。

ご自身ではどのようなことにチャレンジしましたか?

今新富町では生涯学習講座の一環で、70歳向けにもオンライン授業をやっているんですね。他の自治体さんや他の場所で言うと、「ご高齢の方にオンラインって合うの?」とか、タブレットを使って講座をするのってやや抵抗があると思うんですけど、そんな中でご高齢の方も含めて、全ての人にとって学びを止めないというのは大事なことだと思っています。

オンラインでやってみようというのを県内に先駆けてうちがやったり、実際に農家さんのところに行くとか、博物館に行って僕の方でスマホを使いながら中継をやってみるとか。まさに交流施設、公民館にいながら色んなところを見て学んでいく機会を作っていったっていうは、僕の中での1個のチャレンジかなと思っています。

地域おこし協力隊のサポートではどのようなことを心がけていますか?

1つは問いかけることだと思っています。もちろん、それぞれの方が「世界一チャレンジしやすい町で地域おこし協力隊をしたい」とおっしゃっているので、何かしらの思いは持って来られていますが、専門性を活かしたり、やりたいことをやる中で見えてない視点だったり、第三者だからこそ言えることというのがあると思います。そこを私たちなりの視点で「こういう視点はどう?」とか「こういうこともできるんじゃない?」っていうところは問いとして渡しているっていうのが、支援をさせてもらう中で大事にしていることです。

どのような方に地域おこし協力隊として来てほしいですか?

チャレンジしたいと思っている人は来ていただいた方がいいかな。これがやりたいとか、何がやりたいかをわからないけど何かチャレンジしてみたい! という人はぜひ来てもらったらうれしいなと思います。本当はこういう状況じゃなかったら、来てもらったらいいと思うんですけど。ちょっと古くさい言い方かもしれないけど、宮崎の水が合うというか、空気が合うみたいな、2つ重なった人が来てくれると一番ずれなくいいのかなと思います。