ふるさと納税返礼品で、ライチの果皮を使ったハーブティーが人気

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、国産ライチの果皮を使った「宮崎県新富町産ライチ茶」を、新富町ふるさと納税の返礼品に採用。いただいた寄附を、人財育成への投資に活用しています。

「宮崎県新富町産ライチ茶」は、廃棄対象だったライチの果皮を乾燥させて開発したもの。宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」(東京都新宿区)で実施した試飲販売会では、多くのお客様にご好評をいただきました。

特徴:完熟ライチの果皮を思わせるピンク色と3種のフレーバー

「宮崎県新富町産ライチ茶」は、ドライパインが甘さをよりいっそう引き立てる「フリュイライチ」、バラとハイビスカスが鮮やかな赤色をもたらす「ライチルージュ」、甘さを控えた大人向けの香りが特徴の「ジャルダン・ド・ライチ」という、3つのフレーバーをラインナップしています。

いずれにも、ライチの果皮を使用。完熟ライチの果皮の色でもあるピンク色を再現し、3種の香りと合わせて見た目も楽しめる商品に仕上げています。

商品概要

商品名:宮崎県新富町産ライチ茶(ハーブティー)

●ジャルダン・ド・ライチ
(ハイビスカス、エルダーベリー、ジンジャー、ローズヒップ、ライチ果皮、マテ茶)
内容量:2g×10袋入り
価 格:1,080円(税込)

●フリュイ ライチ
(ハイビスカス、ドライパイン、ドライパパイヤ、バタラフライピー、ライチ果皮)
内容量:3g×10袋入り
価 格:1,080円(税込)

●ライチ ルージュ
(ドライアップル、リコリス、バラ花、リコリス、ライチ果皮)
内容量:2g×10袋入り
価 格:1,080円(税込)

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背景:商品開発の裏側で課題だった果皮の再利用を実現

こゆ財団では2017年4月の設立以来、宮崎県新富町の特産品を全国にお届けするふるさと納税(新富町より運営を受託)に注力。町の主幹産業である農業において、ふるさと納税を通じた農産物の価値向上や、販路開拓に取り組んでまいりました。

なかでも、国内総流通量のうちわずか1%しかない国産ライチは、その稀少性と品質の高さを強みとしてブランド化。ふるさと納税では2017年後半、翌年の収穫期に向けた先行予約にお申し込みが集中し、1粒50g以上のセット(8粒入り)は早々に受付を終了するなど、人気を博する結果となりました。

一方、生果の流通は毎年5月下旬から7月上旬に限られることから、こゆ財団では国産ライチを使った加工品開発に着手。これまでに「ライチビール」(2018年10月)、「ライチアイス」(2018年12月)などを商品化してきましたが、加工時に廃棄する果皮が課題となっていて、その再利用を模索してきました。

新富町特産のライチ。全国の飲食店や小売店で生果が好評を博する一方、加工品開発の際に出る果皮の再利用が課題でした。

「宮崎県新富町産ライチ茶」は、この果皮を再利用したエコ商品として開発に成功したもの。ふるさと納税の返礼品とすることで、生果ではできなかった通年でのライチPRを可能にしたほか、生産者への利益還元、寄附金の用途の一つである人財育成にもメリットを生み出すことができるようになっています。

今後の展望:ライチの皮や種をつかった、新商品の加工開発を促進

こゆ財団ではこれまで、東京都内で随時開催している各種イベントにおいて、「宮崎県新富町産ライチ茶」の紹介や試飲サービスを行ってまいりました。

「新宿みやざき館KONNE」で実施した試飲販売会の一幕。幅広い世代から「飲みやすい」「香りが豊か」といった声をいただきました。

こうした活動を今後も継続しながら、果皮を活用したエコ商品としての「宮崎県新富町産ライチ茶」のPRはもちろんのこと、ふるさと納税を通じた農業支援、人財育成に積極的に取り組み、ふるさと納税の本質的な運用と発展に貢献していく考えです。

また、こゆ財団では2019年春にかけて、国産ライチの果肉から種子、果皮までをむだなく利用できるよう、引き続き商品開発に取り組みます。現在は飲料やスイーツの開発を進めており、順次リリースしたい考えです。

         
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